医学部に入るがゴールは×

医学部に入るがゴールは× 医学部に進学を目指して、長年受験勉強をしてきた学生が入学後に窮屈な環境から解き放たれると、突然ノイローゼ状態になるなどの目標を見失った状態になる場合があります。
サークル活動に熱中すること自体が悪いわけではありませんが、学生生活を楽しむことに躍起になってしまって机に向かう習慣を失い、勉学がおろそかになってしまう例も一つや二つではありません。
医学部で扱っている医学は日々進化を続ける学問です。
教科書に書いてあることは大抵が一世代前の知識に過ぎず、敏感に医学界隈の新情報にアンテナを張って勉強を続けていかなくてはなりません。
何より、医学部は人の命をいずれ扱うことになる学生の育成を行う学部ですので、生半可な学習で単位や進級を認めるわけにはいきません。
そのため留年率も低くはないのです。
医学部進学を志望したその瞬間から、ゴールは医師として働いている自分です。
それまではあくなき努力を続けていく覚悟を決めたら、受験勉強に向かいましょう。

医学部合格で燃え尽きたケース

医学部合格で燃え尽きたケース 医学部に入学するために何年も頑張って、やっとの思いで受かったのにいざ入学した後は全く勉強せず別人のようになってしまう燃え尽きてしまった学生というのは少なからずいます。
大抵は長年の目標を達成した解放感が背景にありますが、大学生らしさを追求し飲み会やサークル活動に明け暮れる学生も少なからずいます。
勉強することへの熱意を喪失したり、受験勉強と同じスタイルでは成果が出ない、などの壁にぶつかってしまいノイローゼ状態になっている場合もあるのです。
医学部は6年間絶えず勉強していくことが求められています。
そのためには一度気を抜いてしまうと精神的にも実力的にも遠回りをしてしまいます。
医者になっても勉強の必要はついて回ります。
入学した頃に描いていた理想の医師像を達成するために燃え尽きている暇さえありません。
受験する前から到達したい医師像をしっかり描くこと、そのために実際の現場を見学するなどの情報で知っているだけで医師になれる気にならないことが重要なのかもしれません。